フラホワBlog

アメリカのハワイ・コナってどんなコーヒー?

ハワイ・コナってどんなコーヒー?

アロハ!アリです。  世界三大〇〇ってフレーズはいろいろあります!世界三大珍味や世界三大米料理、宮城三大名物というのは聞いたことあると思いますが、実は世界三大コーヒーというのもあります。  それが、ブルーマウンテンキリマンジャロハワイ・コナ    ▶︎ブルーマウンテンは『コーヒーの王様』 ▶︎キリマンジャロは『マイルドコーヒーの王様』 ▶︎コナは『酸味の女王』  そう呼ぶ国もあります! 今回は世界三大コーヒーの1つ”ハワイ・コナ”について!どうして『酸味の女王』と呼ばれているのか…   ハワイ・コナとは ハワイ島西部のコナ地区で栽培されるコーヒー豆のこと。コナとは地名からきています!ハワイ・コナが世界三大コーヒーの理由は3つ! すくすく育つ自然環境 レア度 絶品の味      1.すくすく育つ自然環境 ハワイのコナ地区はコーヒー栽培にバッチリな自然環境が揃っていると言われています! 【すくすくポイント | その1】 昼夜の寒暖差→コーヒー豆の生育に理想的な環境で、甘みと酸味のバランスを整えます。 【すくすくポイント | その2】水はけの良い土壌→火山性の土壌で、水はけが良く、コーヒーの根腐れを防ぎます。 【すくすくポイント | その3】適度な降水量と日照時間→適切な水分と光を供給し、コーヒー豆の生育を助けます。 【すくすくポイント | その4】ハワイの風→ハワイの風がコーヒーの花を咲かせ、独特の風味を生み出します。 このような自然環境がハワイ・コナのレア度をより高めています! 2.レア度 ハワイ・コナはハワイ島コナ地区でしか栽培が認められていません。つまり、『ハワイ・コナ』と名乗っていいものは、ここで生まれ育ったコーヒー豆のみ! そのため、世界のコーヒー生産量のわずか1%未満とも言われています…そんな希少なコーヒー豆がCBD(コーヒー・ベリー・ボラー)という虫食いの被害に直面して早10年、改善はされて来ています... コナのコーヒー栽培は『無農薬』で、収穫もほとんど熟した果実を一粒つづ摘むハンドピックによる手作業のため、とても時間と労力がかかります。...

ハワイ・コナってどんなコーヒー?

アロハ!アリです。  世界三大〇〇ってフレーズはいろいろあります!世界三大珍味や世界三大米料理、宮城三大名物というのは聞いたことあると思いますが、実は世界...

美味しい水出しコーヒーの作り方

美味しい水出しコーヒーの作り方

KiaOra! みなさまごきげんよう。Wiremuです。まだまだ暑い日が続きますね…このブログを書いている現在、33℃…。ハハ……って感じです。そんな暑さを乗り越えるのに必要不可欠な水出しコーヒー。おうちでの美味しい作り方をご紹介します!!   水出しコーヒーとは… 名前の通り、お湯ではなく水(冷蔵~常温の状態)を使用し抽出します。通常よりも低い温度でじっくりと抽出するため,まろやかな口当たりに。 カフェではもちろん、コンビニやスーパーでも見かけますよね~ ↓下の写真も、水出しコーヒーの抽出中です。 これはflagship店(泉店)の抽出器具でして、レジ横に設置しているのでご覧になったことがあるかも? 滴下(透過)式なので一滴ずつ落ちてゆく様子を見ることができます。ずっと見ていられる…。 さて、そんな『美味しい水出しコーヒーの作り方』教えちゃいます! ちなみに、フラホワでは『水出しパック』を販売しています。コールドブリューバッグ(水出しコーヒー) 1リットル作るタイプのもので、たくさん飲む方はまとめて作れちゃうのでおススメです。淹れ方のコツもパッケージに記載してあるので、失敗することもなし! 今回は、『パックから自宅で作ろう!』バージョンでお届けです。 ご自身で好きな豆を使って作れるので、ぜひ試してみてください! (※400mlバージョンですが、お水とコーヒー粉の比率さえ守れば、つくる量は自由に変えてオーケーです)   用意するもの ▷お好きなコーヒー豆…40g ▷お水…400g+40g 浄水ポットやペットボトルのお水(軟水)だと、コーヒーのフレーバーの邪魔をしないので良いですね。 ▷お茶パック(100円ショップで購入しました!) ▷お好きなボトル ガラス製だと煮沸消毒もしやすく、中身が見えるので濃さの調節がしやすいです。 ▶器具等 はかり・スプーン(少し大きめだと使いやすい)・口の広い容器(お椀で充分)   作り方 ①豆を挽く。 挽目はペーパードリップ用、もしくは少しだけ細かい方がより抽出が進みます。 細かくしすぎると雑味やエグみの原因になりますので、要注意。...

美味しい水出しコーヒーの作り方

KiaOra! みなさまごきげんよう。Wiremuです。まだまだ暑い日が続きますね…このブログを書いている現在、33℃…。ハハ……って感じです。そんな暑さ...

1人分のコーヒーの淹れ方

1人分のコーヒーの淹れ方

こんにちは、フラホワのHannahです! お家で自分のために淹れるコーヒー。温度もグラムもいつもだったら目分量でささっと淹れるコーヒー…。 今日は自分への特別な1杯をハンドドリップで淹れてみませんか? 道具のこと、淹れ方のちょっとしたポイント、味わいなど、いつもより丁寧に、でも気負わずに、料理本感覚でこのブログを開いて読んでもらえたらうれしいです。 今回は「1人分のコーヒーの淹れ方」をテーマに、コーヒー豆を贅沢に使用したリッチな味わい~HOTコーヒー(中煎り~深煎り)のフラホワレシピを紹介します‼ 準備するもの ●コーヒー豆 20g 今回はフラホワのエチオピアグジ 地区バンティネンカ農園 ナチュラルダークロースト(中深煎り)を使用。   ●コーヒーミル ご自宅に手引きミルや電動ミルがある方は中挽きで準備。粒の大きさはグラニュー糖くらいの粗さがベストです! ▶ご自宅にミルがない方は一般的に販売されているペーパーフィルター用に挽かれた粉でも大丈夫‼フラットホワイトでも豆を購入してくださった方へは無料で粉にお挽きしています。   ●ドリッパー・円錐ペーパーフィルター1~2杯用 HARIO V60透過ドリッパー01 クリア(樹脂製)スーパーやホームセンターでも手に入りやすく、500〜600円ほどで販売しています。 円錐型のドリッパーで内側に12本の溝(スパイラルリブ)があることでネルドリップに近い抽出が可能。お湯の注ぐ速度を上げるとすっきりした味、ゆっくりと注ぐと濃い味になるのが特徴です。   ●ケトル(細口タイプ) 注ぎ口の細いドリップケトルはお湯を狙ったところにゆっくり注げるので抽出のコントロールがしやすい。今回はフラットホワイトでも販売しているIH・直火どちらもOKの、HARIO V60ドリップ・ケトルヴォーノを使用します。   ●スケール(測り)・タイマー 今回はコーヒー用のスケールの代わりにキッチンスケールとキッチンタイマーを使用してコーヒーを抽出します。(スマートフォンのタイマー機能を使ってもOK。)    ●お湯(おすすめは90~96℃) 電気ケトルで沸かしたお湯をケトルに移し替え1,2分程待つとドリップに適した温度になります。 注意×沸騰してすぐだと→苦みや雑味が出やすい味わいに。×温度が低すぎると→酸味が際立ち苦みやコクが弱くなります。  ...

1人分のコーヒーの淹れ方

こんにちは、フラホワのHannahです! お家で自分のために淹れるコーヒー。温度もグラムもいつもだったら目分量でささっと淹れるコーヒー…。 今日は自分への...

ペーパーフィルターの生成りと晒しってなにが違う?

ペーパーフィルターの生成りと晒しってなにが違う?

こんにちは! 2度目まして…オリバーですっ! 今日もフラホワブログをご覧いただきありがとうございます! さて!今回は【ペーパーフィルターの生成りと晒しの違い】についてお話していこうと思います。 コーヒーを淹れる時、コーヒーの粉がカップの中に入らないよう、紙でろ過するように抽出をしている、というのをご存じの方も多いはず… 私たちはそのろ過するための紙を 「ペーパーフィルター」と呼んでいます。 みなさんの中でこの「ペーパーフィルター」は何色ですか…? 茶色…? 白…? 今日はそんなお話です!   「生成り」と「晒し」ってなに…? まず「生成り(きなり)」と「晒し(さらし)」のフィルターとはなんぞや…? というところから!  〇生成り: コーヒードリップ用の茶色のフィルター 〇晒し : コーヒードリップ用の白色のフィルター   のこと! 一般的には「コーヒーといえば茶色のフィルター!」というイメージが強いような気がします。 私もコーヒーに興味を持つ前は「コーヒーって茶色のフィルターで淹れるんだ~」と思っていたので、当時は白いフィルターがあるなんて知りませんでした。 フラホワで働いてからは、白のフィルターしか使うことはなくなってしまったのですが、ショッピングモールなどでお店を見て回っていると… 〇生成り(茶色)のフィルター  ・雑貨屋  ・日用品店 などのお店で見かけますが  〇晒し(白色)のフィルター  ・コーヒーを【豆】で扱っているお店  にしか置いていない!? ということに気付いたんです!  「ペーパーフィルター = 茶色」 のイメージがあったのはこのためだったのかもしれませんね…   なぜ色が違う? ではなぜそれぞれ色が違うのでしょう? 一番の大きな違いは【漂白をしているかどうか】です! 〇生成り(茶色): 漂白なし!   →紙(パルプ)本来の色 〇晒し (白色): 漂白あり!   →紙(パルプ)を化学処理で白くしている 素材はどちらも「紙」ですが、“加工の仕方が違う → 色も違う” という理由です! ちなみに… 「漂白」と聞くと体に悪そうなイメージですが、コーヒーフィルターに使われている漂白方法は、安全性の高い”酸素漂白(無塩素漂白)”が採用されていることが多いです。(写真のようにパッケージに記載あることが多いです!)  そのため「健康の心配はほとんどないよ~」とされています!   味に違いはあるか?  そして気になるのは「味に違いはあるのか?」 ですよね!  こちらは実際にオリバーが淹れ比べ・飲み比べをしてみました! ...

ペーパーフィルターの生成りと晒しってなにが違う?

こんにちは! 2度目まして…オリバーですっ! 今日もフラホワブログをご覧いただきありがとうございます! さて!今回は【ペーパーフィルターの生成りと晒しの違...

ブレンドコーヒーって何?

ブレンドコーヒーって何?

こんにちは! お久しぶりとなりました。フラホワのドミンゴです!  今回のテーマでもあるブレンドコーヒー。 よく耳にはしていたけど深く考えたことはかなった!という方も多いのではないでしょうか? 実は奥が深く、種類もコーヒー屋さんの数よりはるかに多く、手間と時間もかけています… 「イメージの味にするにはもう少しアクセントのエチオピアの割合を…」 「もう少しボディーしっかりめにしたいから深煎りブラジルの割合を増やして…」「やっぱり減らしてみようよ!」 「…。(豆無くなってきたぞ…)」 こんな感じのやり取りを1人脳内や複数人で時間をかけて行っていると思うと…(想像でしかありませんが)言葉にならないくらいリスペクトです。 そこも含めたブレンドコーヒーの魅力。 皆さんのコーヒーへの興味をより前進させるキッカケとなれれば幸いです。                                            さて本題へと移ります。いきなりですが、 〇ブレンドじゃないコーヒーとは何でしょうか? シングルオリジンとも言いますが、その名の通り何もブレンドされていない1種のみのコーヒーの事を指します。  例えば、ブラジル 〇〇〇農園と表記されているような単一のコーヒーです。   〇ブレンドコーヒーとは何でしょうか? こちらもその名の通りブレンドなので、2種類以上の違った豆が混ぜられているコーヒーの事を指します。 配合の割合や豆の種類、焙煎度合いもお店によりさまざまで、作り手の好みや個性も出やすいのも特徴です。 また、ブレンドの方法も大きく分けて2パターンあります。   〇生豆の状態からブレンドしまとめて焙煎するプレミックス プレミックスは一度の焙煎で沢山のブレンドコーヒーを作ることができます。ただ、産地や特徴の違う豆でも焙煎度合いが全て同じになります。その為、味の均一性は高くバランスの取れたものが多いです。ただ全ての豆に合った焙煎をすることは難しく、平坦な味にもなりやすい傾向にあります。  〇焙煎した豆をブレンドするアフターミックス  アフターミックスは各豆を焙煎した後にブレンドをする為、手間はかかりますが豆に合った焙煎が可能となります。1種類ずつ個性を活かした焙煎のブレンドとなる為、配合により好みのブレンドを作りやすいのも特徴です。    なぜブレンドコーヒーがあるのか?  理由はさまざまで、美味しさの向上・安定性・コスト管理・独自性(ブランド化)などが挙げられるかと思います。 〇美味しさの向上 異なる特徴の豆を組み合わせることで、シングルオリジンでは出せないバランスの良い風味を生み出せる。 ...

ブレンドコーヒーって何?

こんにちは! お久しぶりとなりました。フラホワのドミンゴです!  今回のテーマでもあるブレンドコーヒー。 よく耳にはしていたけど深く考えたことはかなった!...

コーヒー豆の挽き方で味は変わるの?

コーヒー豆の挽き方で味は変わるの?

こんにちは、フラホワのLilyです! 今回のテーマは『コーヒー豆の挽き方で味は変わるの?』 ぜひ、コーヒー片手に読んでみてくださいね~!   自宅でコーヒーを淹れる時、「あれ、なんだか味がしっくりこない…」 なんてことはありませんか? 豆を変えてみたり…粉の量を変えてみたり… お湯の量を変えてみたり… 好みの味に近づけるために、試行錯誤しているのでは…? 実はコーヒーの味には、豆の種類や淹れ方だけではなく、「豆の挽き方(=挽き目)」が大きく関係しています。 今回は、コーヒーの味に大きく影響する、コーヒー豆の挽き方(挽き目)についてお話しします。 挽き方によってどのように味が変わるのか、自宅で味を調整するポイントなどもご紹介していきますね! 読んだあと、いつもの一杯がもっと美味しくなるはずです…!    ●コーヒーの挽き目とは?  コーヒー豆は、淹れる前に“粉”にして抽出する必要があります。 これは、豆の表面積を広げてお湯と触れる面を増やし、 香りや味の成分をしっかり引き出すために欠かせないステップです。 その粉の粒の大きさを「挽き目(=メッシュ)」と呼び、この挽き目の違いによって、抽出される成分やスピードや味わいが大きく変わってきます。 豆を粉に挽くためには、ミル(豆を挽く器具)が必要になります。 ちなみに、ミルについてはこちらの記事でも詳しく説明していますので、参考にしてみてくださいませ。 ブログ:『おすすめのコーヒーミルはこれ!』   ● 挽き方の種類とおすすめの器具 コーヒーの「挽き目」は、粒の大きさによっていくつかの種類に分けられます。 代表的な挽き方を、ご紹介します!   ◆ 極細挽き(小麦粉のような、さらさらパウダー状) エスプレッソマシンや、トルコ式コーヒーに使うイブリックなどにぴったりです。...

コーヒー豆の挽き方で味は変わるの?

こんにちは、フラホワのLilyです! 今回のテーマは『コーヒー豆の挽き方で味は変わるの?』 ぜひ、コーヒー片手に読んでみてくださいね~!   自宅でコーヒ...