
美味しい水出しコーヒーの作り方
KiaOra!
みなさまごきげんよう。Wiremuです。
まだまだ暑い日が続きますね…このブログを書いている現在、33℃…。ハハ……って感じです。
そんな暑さを乗り越えるのに必要不可欠な水出しコーヒー。おうちでの美味しい作り方をご紹介します!!
水出しコーヒーとは…
名前の通り、お湯ではなく水(冷蔵~常温の状態)を使用し抽出します。
通常よりも低い温度でじっくりと抽出するため,まろやかな口当たりに。
カフェではもちろん、コンビニやスーパーでも見かけますよね~
↓下の写真も、水出しコーヒーの抽出中です。
これはflagship店(泉店)の抽出器具でして、レジ横に設置しているのでご覧になったことがあるかも?
滴下(透過)式なので一滴ずつ落ちてゆく様子を見ることができます。ずっと見ていられる…。
さて、そんな『美味しい水出しコーヒーの作り方』教えちゃいます!
ちなみに、フラホワでは『水出しパック』を販売しています。
コールドブリューバッグ(水出しコーヒー)
1リットル作るタイプのもので、たくさん飲む方はまとめて作れちゃうのでおススメです。淹れ方のコツもパッケージに記載してあるので、失敗することもなし!
今回は、『パックから自宅で作ろう!』バージョンでお届けです。
ご自身で好きな豆を使って作れるので、ぜひ試してみてください!
(※400mlバージョンですが、お水とコーヒー粉の比率さえ守れば、つくる量は自由に変えてオーケーです)
用意するもの
▷お好きなコーヒー豆…40g
▷お水…400g+40g
浄水ポットやペットボトルのお水(軟水)だと、コーヒーのフレーバーの邪魔をしないので良いですね。
▷お茶パック(100円ショップで購入しました!)
▷お好きなボトル
ガラス製だと煮沸消毒もしやすく、中身が見えるので濃さの調節がしやすいです。
▶器具等
はかり・スプーン(少し大きめだと使いやすい)・口の広い容器(お椀で充分)
作り方
①豆を挽く。
挽目はペーパードリップ用、もしくは少しだけ細かい方がより抽出が進みます。
細かくしすぎると雑味やエグみの原因になりますので、要注意。
②豆を容器に移し、同量の水を加え馴染ませる。
サクサク切るように混ぜるのがポイント。この工程がドリップコーヒーでいうところの『蒸らし』になります!
(パックに詰めた後に少量の水で馴染ませる方法でもOK。
今回は、ひと手間でより安定したクオリティにするため先混ぜにしてみました。)
③お茶パックにスプーンで移し替える。
今回は40gの豆を使用しているので、2パックに分けました。
お茶パックを使用する際は、だいたい豆20g分で1パック使うことになります。
※パックを二重にするとよりコーヒー粉がボトル内に溢れ出てくるのを防いでくれます!
ちょっと手間だけど、おススメです。
④冷蔵庫で8~12時間ほど置く。できれば最初の2時間くらいは常温にすると抽出が進みます。
↓A・B、何が違うか分かりますか…?
⑤好みの濃さになったらパックを取り出す。
⑥エンジョイ!! 冷蔵庫保管&2~3日で飲み切ってくださいね。
私はかなり濃いめに作って(≒豆の量を増やして)、飲むときにたっぷりの氷を入れるのをおススメします!
逆に濃すぎると感じた方は、豆の量を減らして調節してみてくださいね。
ちなみに答え合わせ…
乾いたままボトルにインしたもの『A』と、水で先に馴染ませた『B』の5分後がこちらです…
差は歴然ですね。手間だけど味が格段にアップしますよ~
最後におすすめの豆
フルーティからビターまで、なんでもござれですが。
あえて1つ挙げるのであれば『ハイストリートブレンド』ですね~
先にご紹介した水出しパックにも使用している、フラホワでは最も深煎りの豆の1つです!
しっかりと重めに抽出してあげると、ブランデーのような芳醇なアロマとはっきりとした苦みがやみつきになります。
ぜひ1度試してみてくださいね!
それでは、また。
KiaOra!!!