電動ミルVaria VS3を使ってみたプロの感想
KiaOra!!
フラホワのWiremu です。
コーヒーを淹れるといっても豆を決める・挽く・お湯を注ぐ…etc
たくさんの工程がありますよね。それが楽しみのひとつなのですが。
どんな豆を・どう挽いて・どう抽出するか、ひとつひとつ大事な要素で、味づくりに大きく関わってきます。
そんな中で今回は『どう挽くか?』に焦点をあてていきたいと思います!
What’s『Varia VS3』 (ヴァリア)
Variaはニュージーランド人のオーナーってご存知でしたか?15年以上のキャリアを持つRamsey氏がNZと香港を拠点に創業、グラインダー・ケトル・スケール・ドリッパーまで幅広い器具を製造しています。
今回紹介するのはVS3というグラインダー。コーヒー豆を粉にする電動ミルのことです。
エスプレッソ用の極細挽き~粗挽きまで対応している、デキるやつなのです。
家庭用の電動ミルとしては間違いなく最高峰。
速い・静か・挽目がキレイの三拍子でして、フラホワflagship店でもドリップコーヒー抽出用に使用しています。
細かい仕様については、フラホワオンラインショップの商品ページをご覧ください。 
Varia VS3 コーヒーグラインダー(第二世代)
実際使ってみてどうなの?
それではバリスタ目線で使用感をお伝えします!
~良かったところ~
①静音性
まず挙げられるのが、圧倒的に静か。
電動ミルって結構な音がでるイメージありませんか?
VS3はモーター音が非常に小さく、挽いている時も「ガリガリ」よりは「シャリシャリ」くらいのイメージ。
夜でも騒音には感じません。
flagship店で普段使用していても、店内BGMや話し声に紛れるくらい。
◎手挽きミルと同じ程度しか音は出ない。といってもいいくらい。

↑見てくださいこの粒ぞろい。美しい!
②粉の粒度
ちょっとテクニカルな話ですが、VS3の挽き粉は「粒度分布=粒の揃い方」が非常に優秀。
粉の粒の大きさがバラバラだと、抽出後の「味のブレ」に繋がります。
まずいコーヒーになるとは言いませんが、毎回同じ味を再現することが難しくなってしまいます。
昨日は美味しく淹れられたのにな…。同じレシピなんだけど…。なんてことからおさらば。
VS3はエスプレッソ用の極細挽き~粗挽きまでキレイに挽いてくれるので、味の再現性がぐっと上がります。(家庭用かつこの価格帯では衝撃のクオリティ。)
◎挽目によるブレが少ない
⇒抽出(注ぎ)の味づくりがしやすくなります。

③デザイン性
パッと見で惹かれるデザイン性の高さ。
◎スタイリッシュで無機質な見た目は、空間をより魅力的にしてくれています。
何より私の好みだったのは、ロゴの主張が控えめなところ。
正面に彫り込んであるのですが、周囲と同色なのでとっっってもスタイリッシュ。
自分の家にこんなに素敵なミルが置いてあったら…なんとお洒落なことか!!
使わずに飾っておくだけでも十分、元取れます(使うけど)
~気になる点~
決して悪くない。
でも日々使うことで見えた、少し気になる点も正直にご紹介します。
△1度で挽ける容量が少なめ
コーヒー店としては…。一度に挽くことのできる量が、少なめ。
30gが限界でした…。
勿論1〜2杯程度の抽出であれば問題ないキャパですが、お店では一気に45g挽きたい時もしばしば。
その時は2回に分けて計らねばなりません。ムムム。
あくまでも、お店での使用感なので1回の使用量が少ない/1日に2~3回しか使用しない方であれば、そこまで気になるポイントではないかも。そもそもこのグラインダーは家庭用として作られていますので、当然と言えば当然。
頻繁に3〜4杯分のコーヒーを淹れる方だと、ちょっと手間に感じるかな。と思います。
こんな方におすすめ!
▶家庭でも高クオリティのスペシャルティコーヒーを淹れたい!
▶1日の使用回数は多くない(2~3回)/同時に淹れるのは1~2杯分
▶見た目も大切。スタイリッシュかつ重厚感もほしい。

ミルは消耗品ですので、一生モノ。とは言えませんが、長く使えること間違いなし。
どうですか?欲しくなってきましたよね!!!
実物はぜひflagship店でご覧になってくださいね。
ではでは、また。
KiaOra!!!