
ペーパーフィルターの生成りと晒しってなにが違う?
こんにちは! 2度目まして…オリバーですっ!
今日もフラホワブログをご覧いただきありがとうございます!
さて!今回は【ペーパーフィルターの生成りと晒しの違い】についてお話していこうと思います。
コーヒーを淹れる時、コーヒーの粉がカップの中に入らないよう、紙でろ過するように抽出をしている、というのをご存じの方も多いはず…
私たちはそのろ過するための紙を
「ペーパーフィルター」と呼んでいます。
みなさんの中でこの「ペーパーフィルター」は何色ですか…?
茶色…? 白…?
今日はそんなお話です!
「生成り」と「晒し」ってなに…?
まず「生成り(きなり)」と「晒し(さらし)」のフィルターとはなんぞや…?
というところから!
〇生成り: コーヒードリップ用の茶色のフィルター
〇晒し : コーヒードリップ用の白色のフィルター のこと!
一般的には「コーヒーといえば茶色のフィルター!」というイメージが強いような気がします。
私もコーヒーに興味を持つ前は「コーヒーって茶色のフィルターで淹れるんだ~」と思っていたので、当時は白いフィルターがあるなんて知りませんでした。
フラホワで働いてからは、白のフィルターしか使うことはなくなってしまったのですが、ショッピングモールなどでお店を見て回っていると…
〇生成り(茶色)のフィルター
・雑貨屋
・日用品店
などのお店で見かけますが
〇晒し(白色)のフィルター
・コーヒーを【豆】で扱っているお店
にしか置いていない!?
ということに気付いたんです!
「ペーパーフィルター = 茶色」
のイメージがあったのはこのためだったのかもしれませんね…
なぜ色が違う?
ではなぜそれぞれ色が違うのでしょう?
一番の大きな違いは【漂白をしているかどうか】です!
〇生成り(茶色): 漂白なし!
→紙(パルプ)本来の色
〇晒し (白色): 漂白あり!
→紙(パルプ)を化学処理で白くしている
素材はどちらも「紙」ですが、“加工の仕方が違う → 色も違う”
という理由です!
ちなみに…
「漂白」と聞くと体に悪そうなイメージですが、コーヒーフィルターに使われている漂白方法は、安全性の高い”酸素漂白(無塩素漂白)”が採用されていることが多いです。(写真のようにパッケージに記載あることが多いです!)
そのため「健康の心配はほとんどないよ~」とされています!
味に違いはあるか?
そして気になるのは「味に違いはあるのか?」 ですよね!
こちらは実際にオリバーが淹れ比べ・飲み比べをしてみました!
今回は、以前アリが ”お家で手軽なドリップコーヒーのコツ” で紹介していた、【クレバードリッパー】でコーヒーを淹れていきます!
使用するコーヒーは
「ケニア マーラ生産組合 ナチュラル」
と
「エチオピア バンティネンカ農園 ナチュラルビター」
浅煎りと深煎りで淹れていきます!
淹れ方はこちらの動画と同じ方法で…
おうちコーヒー:クレバーコーヒー編 [FLATWHITE COFFE FACTORY]
0:00 お湯:50g注ぐ
0:30 お湯:200g注ぐ(計250gまで)
1:30 ヘラで大きく6回攪拌して、カップの上に乗せる
結果はこのようになりました。
抽出が完了するまでの時間には大きな差はありませんでしたが、それぞれの味わいは全くの別物!
まるで違う種類の豆を飲んでいるようでした…(びっくり!)
なぜこのような違いがでるのでしょうか?
▷生成り(茶色)フィルターは紙の風味が残りやすい
先程【生成り(茶色): 漂白なし】とお話をしました。
つまり紙本来の味がフィルター自体に残っている!ということです。
この紙本来の味が、コーヒーにも移ってしまうことがあるため、渋みが出たり、紙っぽい味がしたりしてしまうのです。
特に浅煎りのコーヒーは、ボディ感やコクの少ないため、そういった味が目立ちやすくなります。
▷晒し(白色)フィルターはクリーンで、珈琲の味をストレートに味わえる
一方、安全な漂白処理が施された晒しフィルターは、紙の味はほぼ感じられません!
そのため、コーヒーが本来持っている
・フレーバー
・果実感(フルーツのような味わい)
・繊細な酸味
をストレートに感じることができます!
☆生成り(茶色)フィルターで少しでも美味しくコーヒーを楽しむには…
紙の香りが移りやすい生成りのフィルターでは「ペーパーリンス」(フィルターにあらかじめお湯を通しておくこと)をすると紙の香りを和らげることもできます!
生成りフィルターをお持ちの方、ぜひお試しください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
生成り(茶色)と晒し(白色)のフィルターの違いは上手く伝えられたでしょうか…?
今回お話ししたのはペーパーフィルターについてでしたが、「紙コップ」と「マグカップ」で飲む時も同じように違いを感じることがあります。
「マグカップ」で飲む方が、より!ストレートにコーヒー本来の味を感じられるので、ぜひこちらもお試しください!
「紙一枚でこんなにも味が違うのか…」と、わたし自身もとても勉強になりました!
コーヒーの世界はまだまだ広いなぁと日々感じます。
これからもフラホワブログでは、コーヒーについて色んなことを紹介していくので、気付いたときにフラッと…遊びにきてくださいね!
いつでもお待ちしております!