自家焙煎コーヒーの魅力
グッデイ!Charlieです🖐️
僕は普段、フラホワ roasting works(三春店)で、コーヒー豆の焙煎(=生のコーヒー豆を焼くこと)をしています。
今回は、コーヒー豆を探しているときによく見かける「自家焙煎」という言葉について、少しお話ししてみようと思います。

自家焙煎(じかばいせん)とは?
「自家焙煎」という言葉は、文字通りだと「家庭で焙煎」という意味ですが、実際は 「自分で焙煎」 という意味合いで使われていることがよくあります。

コーヒー専門店の豆もスーパーで販売している豆もコーヒー豆は必ず誰かが焙煎しています。
・どこで飲むのか
・どこで買うのか
・どこで販売するのか
自家焙煎コーヒー = 自分(又は自分達)で焙煎機を保有し、焙煎した豆を自分のお店で飲む/販売する
自家焙煎店は主に焙煎豆だけを販売している形態が多く、もちろんお店で焙煎した豆を提供している喫茶店も昔ながらの形態で自家焙煎店です。多くの自家焙煎店は個人事業者や家族経営が多く、会社規模(形態)で少し規模が大きい焙煎店は自らを「自社焙煎」と呼ぶ場合もあります。
大手のスーパーやデパート等で販売している大規模な会社は工業用の100kg以上の焙煎機を保有し、正にコーヒー工場として全国規模で焙煎豆を販売している場合は会社規模でも自社焙煎とは呼ばれません...
焙煎した豆を仕入れて販売する(焙煎機を保有していない)コーヒー豆販売店は自家焙煎とは言えません。
喫茶店やcafe、セレクトショップ的なコーヒー豆販売店、高質系スーパー、輸入雑貨店etc...

コーヒーができるまでの流れ
コーヒーは、『生豆 → 焙煎 → 挽く → 抽出』という流れで、ようやく一杯の飲み物になります。この中で、「焙煎」を自分で行なっていること = 自家焙煎というわけです。
自家焙煎の何がいいの?
① 焙煎したての新鮮な豆を使える
一番の魅力は、焙煎したばかりの新鮮なコーヒーを提供(消費)できること。
焙煎直後〜1〜2週間ほどの豆は、味や香りが立体的に感じられる産地や品種など、豆の個性を感じやすい、雑味が少ないなど、良いことばかり。

スーパーなどで販売されている豆は、焙煎から時間が経っていることも多いと思いますが、自家焙煎では、自分たちに必要な量だけを焙煎するので「常に新鮮なコーヒー豆を飲める」
という大きなメリットがあります。
焙煎機や技術が必要なので、簡単ではないのがデメリットです。
② 焙煎度合(焼き加減)を自由に決められる
コーヒーは焙煎の度合いで味が大きく変わる、面白い飲み物です。
- 浅煎り:フルーティーで爽やかな味わい
- 中煎り:酸味と甘さのバランス重視
- 深煎り:コクと苦味をしっかり
など、豆やお店の方向性に合わせて焙煎度合を調整できます。
産地や品種ごとに、ある程度の「焙煎のセオリー」はありますが、これが正解! というものはありません。
飲む人が「おいしい」と思えるか、焙煎する人が伝えたい「こだわり」があるか。それ自体が、ひとつの正解なんだと思います。
「この豆は、こう焼きたい」
焙煎者のこだわりが”味”としてダイレクトに伝わるのも自家焙煎ならではですね。

フラホワの自家焙煎へのこだわり
フラホワも例に漏れず、自分たちで焙煎したコーヒーを提供する、自家焙煎です。
焙煎機は15kg、5kg、2kg、500gといろんなサイズのものを使っています。
仙台市泉区のFlagship店の焙煎室にはいろんな種類の焙煎機が揃っているのでぜひ、見に来てみてください。

そして、私たちのお店の特徴といえば……
コーヒー豆の種類の多さ!(焙煎人泣かせ!)
普段から、約20種類以上の豆をご用意しています。

正直、「多すぎて選ぶのが大変!」という声もよく聞きます(笑)
職人気質なメンバーが多く、「あれもいい」「これも面白い」とやっているうちに、気づけば20種類を超えていました。
でも、それにはちゃんと理由があります。
・焙煎度合いで変わる味の違い
・精製方法で変わる風味の違い
そのどれもが美味しくて、ぜひ知ってもらいたいから。
「あなたの“好き”がきっと見つかる」
「あなたがまだ知らないコーヒーの世界を案内したい」
そんな感覚です。

コーヒーは少し知識があるだけで、いつもの一杯が何倍にも美味しく感じられる飲み物だと思います。
お店に来たら、ぜひコーヒーの蘊蓄(うんちく)だけでも聞いていってくださいね。
Charlieでした!👋