日本の喫茶店

日本のカフェや喫茶店の数は?

こんにちは、フラホワのジャックです!

街を歩いていると、駅前のチェーンカフェ、昔ながらの喫茶店、焙煎所を併設したコーヒースタンド、住宅街の小さなカフェなど、さまざまなお店に出会います。
では、日本にはいったいどれくらいのカフェや喫茶店があるのでしょうか。

 

日本には約5万9千の喫茶店がある

カフェ、喫茶店の居心地

公的な統計で「喫茶店」として確認できる大きな調査に、総務省・経済産業省の「令和3年経済センサス‐活動調査」があります。
この調査は2021年6月1日に実施されたもので、日本国内の事業所・企業の経済活動を把握するための基幹統計調査です。この調査に関連するデータでは、「喫茶店」の民営事業所数は58,669事業所、従業者数は 307,693人 とされています。

つまり、統計上の喫茶店だけでも、日本全国に約5万9千店あるということになります。
数字だけを見ると、とても多く感じますが、実際に街を見渡してみると、地域ごとに個性豊かなカフェや喫茶店が根づいていることに気づきます。
昔ながらの喫茶店、スペシャルティコーヒーを扱うロースターカフェ、テイクアウト中心のコーヒースタンドなど、その形はさまざまです。

ただし、この調査で示している「喫茶店」は、一般的に私たちがイメージする「カフェ」と完全に同じ意味ではありません。
統計上の喫茶店は、主にコーヒー、紅茶、清涼飲料、簡単な食事などをその場で飲食させる事業所を指します。
最近では、ベーカリーカフェ、レストランカフェ、スイーツ店、テイクアウト専門店、複合型ショップなど、業態が多様化しているため、「カフェっぽいお店」すべてがこの分類に入るとは限りません。
そのため、「日本のカフェの数は?」と聞かれた場合、実は答え方は少し難しくなります。昔ながらの喫茶店に限れば、約5万9千店という意味合いです。

一方で、カフェ業態を含む飲食店全体や、スイーツ店・ベーカリー・レストランの一部まで含めると、実際に私たちが日常で利用している“カフェ的なお店”の数はさらに多いと考えられます。

 

喫茶店の数は減っても、コーヒー文化は広がっている

コーヒーは癒し

興味深いのは、喫茶店の数が長期的には減少している点です。
喫茶店の事業所数は、かつてのピーク時と比べると大きく減っています。背景には、飲食業態の多様化、コンビニコーヒーの普及、チェーンカフェの拡大、テイクアウト文化の定着など、さまざまな変化があります。

では、日本人がコーヒーを飲まなくなったのかというと、そうではありません。
むしろ、コーヒーの楽しみ方は大きく広がっています。コンビニコーヒー、家庭用のコーヒーマシン、スペシャルティコーヒー、サブスクリプション、豆のオンライン購入など、コーヒーは以前よりも身近で多様な存在になりました。

つまり、減っているのは「喫茶店」という昔ながらの店舗形態であり、コーヒー文化そのものが衰退しているわけではなく、楽しみ方が多様化しているということです。

昔は喫茶店が、待ち合わせ、商談、読書、休憩、食事、地域の交流の場として大きな役割を担っていました。現在はその役割が、チェーンカフェ、個人カフェ、コワーキングスペース、コンビニ、そして自宅のコーヒー時間へと分散しているのです。

コーヒーを飲む場所やシーンは変化していますが、「おいしい一杯を楽しみたい」「落ち着いた空間で過ごしたい」という気持ちは、今も変わらず多くの人にあります。
だからこそ、カフェや喫茶店は単なる飲食店ではなく、“日常の中に小さな豊かさを届ける場所”であり続けているのだと思います。

 

数字だけでは見えない、カフェの魅力

カフェ空間

個人店やロースターカフェの魅力は、今も変わらず強く支持されています。
店主が選んだ豆、焙煎の個性、抽出方法、店内の空気感、器、音楽、接客。こうした要素が重なって、一杯のコーヒーは単なる飲み物ではなく、体験となります。
大量に均一な味を提供するチェーン店とは違い、その店でしか出会えない味や時間があることが、個人カフェや喫茶店の大きな魅力ですよね。

お気に入りの席に座り、香りを感じながらコーヒーを待つ時間。
バリスタと少し会話をしながら豆を選ぶ楽しさ。季節ごとのメニューや、その日だけの出会い。そうした小さな体験の積み重ねが、また訪れたくなる理由になります。
また、近年は「どこの国の豆か」「どんな農園で育ったのか」「どのように焙煎されたのか」といった背景に関心を持つ方も増えました。

コーヒー豆を選ぶ楽しみは、カフェの中だけでなく、ご自宅にも広がっています。お気に入りのカフェで飲んだ味を、自宅でも再現してみたい。
そんな気持ちから、豆を購入したり、器具をそろえたりする方も多くなっています。
カフェで味わう一杯も、自宅でゆっくり淹れる一杯も、どちらも大切なコーヒー時間です。

喫茶店の数は減少傾向にありますが、コーヒーを楽しむ文化は形を変えながら、むしろ日常の中に深く根づいているように感じます。

 

フラットホワイトコーヒーファクトリーの実店舗で、コーヒーをもっと身近に

コーヒーのオンラインショップでは、豆の産地や焙煎度、味わいの特徴を見ながら、自宅用のコーヒーを選び、その数日後には自宅で高質なコーヒーを全国どこでも楽しむことができます。
一方で、実店舗にはオンラインだけでは伝えきれない魅力がたくさん。
実際に香りを感じ、バリスタが淹れた一杯を味わいながら、自分の好みに合うコーヒーを探せることは、店舗ならではの楽しみです。

フラットホワイトコーヒーファクトリーは、東北エリアに11店舗を展開。
詳しくは店舗紹介ページをご覧ください。
自社焙煎の豆を店舗ごとに最良の抽出で提供しており、エスプレッソにおいても店名にもなっている「フラットホワイト」の、きめ細かくクリーミーなミルクフォームも店頭で体感できる魅力です。

宮城県内には、富谷市の図書館、仙台市中心部の裏路地、住宅街、仙台空港、楽天最強スタジアム内など、立地ごとに異なる楽しみ方ができるのが特長です。

福島県内には、焙煎やベイク(パン)の魅力を感じられる郊外店舗、散策しながら一緒に楽しめる公園内の店舗など、コーヒーを飲む時間そのものを目的にしたくなるお店がそろっています。

フラットホワイトコーヒーファクトリーは、個人店のようにバリスタと少し会話をしながら豆を選ぶ楽しさや、その店舗のみの季節ごとのメニューなど、その日その瞬間だけの出会いがたくさん詰まっています。
お気に入りのお店を訪ねるように、お気に入りの豆を選んでみる。そんな楽しみ方が、これからの日本のコーヒー文化をさらに豊かにしていくのではないでしょうか。

お近くにお越しの際はぜひ、フラットホワイトコーヒーファクトリーの店舗にもお立ち寄りください。
バリスタが淹れる一杯を通して、オンラインでは伝えきれない体験から、コーヒーの楽しさをより深く感じていただけると思います。

 

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