タンザニア キリマンジャロ生産組合
1929年に設立されたKilimanjaro Native Coop Union(KNCU)はキリマンジャロ山斜面の火山性土壌でコーヒー栽培をする生産者を中心のアフリカ最古のコーヒー生産農協組合です。
兼業農家も多くアボカドやバナナの木と一緒にコーヒーを育て1-2ヘクタールの大半が小規模生産者、厩肥や土着のトウモロコシの非可食部分を肥料に変えて土壌を豊かにするなど、自然と共生を日々行っている生産者が多く存在します。
このエリアからタンザニアで生産されるすべてのコーヒーの約11%が生産されています。近年オーガニックやフェアトレードの認証に力を入れるなどキリマンジャロコーヒーの品質向上&改良に情熱をつぎ込んでいる約2,000の生産者をサポートしている。