KENYA ケニア Maraマーラコーヒー組合 ナチュラル

2019年に創業した新しい生産者、ロルゴリアンの町近郊、アフリカでも有数の観光地であるマサイ マーラ国立保護区から数キロの距離に位置し、この辺りは歴史的にマサイ族が遊牧をしてきた地域、植壌土でコーヒー栽培に適した土壌の為コーヒー生産が始まりました。

元々、苗床の生産を専門でしたがその苗床を周囲の農家に販売することでこのエリアでのコーヒー収量増加に寄与、この辺りではほとんどの農家が収穫されたチェリーをナチュラルプロセスで精製する珍しいエリアです。

手摘みで収穫されたチェリーは完熟したもののみを選別使用し、乾燥工程前にバレルにて4日間の発酵を行い、アフリカンベッドにて乾燥させハンドソーキングを行う丁寧なナチュラル精製がその味わいに現れています。