ベトナムコーヒー最前線<コーヒー生産世界2位> Part.3

ベトナムコーヒー最前線<コーヒー生産世界2位> Part.3

ジアライGia Lai省のブレイクという街に到着後、生産者のWongワンさん(TAMBA農園)がお勧めのPhoホー(ベトナム発音ではファオに聞こえました*日本ではホーですが...)のお店でご対面&ブレックファストミーティングを行い、ワンさんからブレイク名物の汁なし(※実際は汁は別添え)で混ぜホー!『美味い!』この地域特有のホーを教えて頂きました〜

その後、ワンさんの農園へ

200Ha(ヘクタール)!の巨大な農園!規模がケタ違い!!

施設を車でぐるぐる回り色々な施設(灌漑設備やパーティが出来る様な休憩所etc)、通りかかった池ではワーカーの人が釣りをしている様な光景、ひたすら続くロブスタ種の農園...

少し施設を回った後ドライミルのある施設へ到着。

こちらの農園は収穫、ウェットミル、ドライミル、ハリング、選別、袋詰め、発送までの一環の製造業務の出来る施設を保有するジアライ省でもTOPクラスの優良農業法人です。

聞いてみると元々ベーカリーをやって成功したファミリーで、今も街中でベーカリーは繁盛中!Wongさんのお父さんが所有していた土地で『コーヒーをやろう!!』と思い立って今に至るらしい(確かまだ10年足らずらしい)...200ヘクタール

※よく東京ドームに例えますが、100ヘクタールで21個分なので42個分、東京ディズニーランドが200Ha

何本植えてるか?なんて質問は出来ないレベルです。200万トン以上の生産量です。

早速、事務所でカッピングを行い様々な精製方法のファイン・ロブを堪能して来ました。

ハニー、スローナチュラル、ナチュラル、アナエロビックなど様々なチャレンジロットがあり、僕はその中でも『ナチュラル』が一番良かったので今残っているロットを全て頂き現在店舗で販売中です〜どれも魅力的な味わいで、一気のファイン・ロブスタへの造詣が深まりました。

もう一件、こちらは多分ベトナムでも有数のExporterと言えるビン・ヘップVinhhiep社の倉庫及びドライミル設備を見学〜凄い規模でした〜全てロブスタ種の輸出を行っている会社です。首脳陣方からベトナムコーヒー生産及び輸出等に関する色々な話を聞き、工場見学をさせて頂き、その規模とスケールに圧倒されました。

フラホワで扱っているエチオピア(バンティネンカBENTI NENQA)METAD社の2020年新設工場も2019年に訪問した時は稼働前でしたのできっと今ではこんな感じで稼働しているのだろう...その時、エチオピアが恋しくなりました...そして最後はカッピング

ベトナムでも優良なロブスタ種産地であるジアライ省のブレイク!なかなか見応えがありました。

その日はホーチミンに戻り、翌日はアラビカ産地のダラットDa Latへ

ホーチミンに戻ると相変わらずベトナム戦争終結50周年を祝うイベント開催中なのか?日常なのか路上はカオス状態...路上は大量のバイク!この距離で囲まれながら(空港からホテルまで)の2時間はなかなか良い経験でした...

今回のベトナム訪問は、そもそもはUCCさんの現地法人UCCベトナムの開催するダラットでのベトナム・アラビカ・コーヒーコンテストへの参加の為の訪問でした。

前半の2日間でベトナムのロブスタ生産現場の刺激が強く、非常に有意義な訪問となりました。

 

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