水で変わるコーヒーの味
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コーヒーの味は水で変わる?家庭でできる味わい改善法

こんにちはこんばんは! 
フラホワのオリバーです! 
 
今回は 
コーヒーの味は水で変わる?家庭でできる味わい改善法】 
というテーマについてお話していきます!

「家でコーヒーを淹れると、お店で飲むコーヒーとなんか違うんだよなあ…」 
「美味しいと思って買ったけど、家でいれると美味しくない…?」 
 
あるある。とてもありますね、この悩み。 

 

1.コーヒーの味って何で変わるの? 

一体どうしてこのような悩みは生まれてしまうのか! 
それは”コーヒーの抽出には様々な要素が絡み合っているから”です! 
 
「じゃあ様々な要素ってなに??」

そうですよね。例えば! 
ドリッパー、グランインダー、ペーパーフィルターにするかステンレスにするか、ケトル、お湯の温度、豆の挽目、豆の状態、いつ焙煎されたか、保管は粉の状態だったか豆の状態だったか、一投目は何グラムのお湯を注ぐか、蒸らしはするか、ペーパーリンスはするか、何回お湯を注ぐか、毎回の注ぐ量は?豆とお湯の比率は?落としきる?落とし切らない?ステアはするか、注ぎの勢いは………………………… 
 
 
「きぃぃぃぃ!!!」 
「コーヒーなんてもう淹れない!!!!!!」 
……って、きっとなってしまうでしょう(笑)

↑いろいろ挙げましたが、普段はこんなに難しく考える必要はありません!

今回はこの中から、お家で少しでも美味しくできる要素をお伝えします!

 

2.少しだけおいしく淹れるために! 


 
今回紹介する、お家で簡単にコーヒーを美味しくできる要素は 【水を変える】です!

「水だけ変えて、珈琲の味って変わるの…?」

そう思った方、いますよねぇ…?

実はコーヒーの約98〜99%は水でできています。 
つまり、水の違いはそのままコーヒーの味わいに大きく影響するというわけです!

聞くところによると… 
コーヒーの競技会などでは、種類の違う水を数種類持っていき、その場で出される課題によって水を変えて、勝負をすることもあるそうです。 
 
それだけ水って重要なんですね。

 

3.なぜ水を変えるとで味が変わるの?

コーヒーを淹れるとき、みなさんお湯注ぎますよね! 
 
お湯は、コーヒー粉の中から酸味や甘味、苦味、香りなどの成分を溶かし出します。 
この「溶かし出す力」は、水に含まれるミネラル量によって変化するのです! 
 
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが適度に含まれている水は、コーヒーの成分をバランスよく抽出し、豊かな味わいを引き出してくれます。 
一方で、ミネラルが多すぎたり少なすぎたりすると、バランスが崩れ、理想的な抽出にはなりません。 
 
そのため、ミネラルが程よく含まれた水を使うのがポイントです! 


じゃあどんな水を使ったらいいか! 


 
水には「軟水」と「硬水」があるのはみなさまご存じですよね。 
これらはカルシウムやマグネシウムの量(硬度)が含まれる量によって変わります! 
 
〇軟水 
日本の水道水で多く使われる軟水! 
みなさま親しみのある味です。

軟水はミネラルの含有量が少なく、ミネラルによる化学反応がほとんど起こらないため、コーヒー豆が本来持っているそのものの味わいを楽しみやすい傾向にあり、口当たりがまろやかですっきりした雰囲気に仕上がりやすくなります。

コーヒー本来の繊細な香りや果実感、明るい酸味を感じやすい特徴があります。 
浅煎りのような個性を感じやすいコーヒーには、とても相性が良いと言われています。
〇硬水 
ヨーロッパで多く見られるのが硬水! 
苦味やコクをしっかりと感じやすく、重厚感のある味わいになります。

ミネラル分が多いため、ミネラルとコーヒーの反応が進み、様々な成分を抽出しやすい傾向にあり、しっかりとした味わいになりやすい。

酸性の水を使うと酸味がより引き立ち、コーヒーの酸味が強く出る傾向にあります。
反対に、アルカリ性の高い水を使うと酸味が出にくくなりますが、同時にコーヒーが本来持っているフルーツ由来の酸味も打ち消されてしまうため、味わいのバランスが崩れやすいといわれています。アルカリ性の水もおいしいですが、強いアルカリ性の水はコーヒーに向いていません。

 

4.水道水でも美味しく淹れられる?

「軟水だと豆の個性を感じやすいって言ってけど、じゃあ日本の水道水でも美味しく感じるんじゃない?」 
実はその通り! 

WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が0~60mg/l 未満を「軟水」、60~120mg/l 未満を「中程度の軟水」、120~180mg/l 未満を「硬水」、180mg/l以上を「非常な硬水」といいます。
また、日本においては一般的には、硬度0~100mg/lを軟水、101~300mg/lを中硬水、301mg/l以上を硬水に分けられています。
東京の水道水の硬度は60mg/l前後で軟水に分類されているそうです。

 
世界から見ると日本の水道水は品質が高いので、コーヒーとの相性も悪くはありません! 
 
ただし、水道水を使うと最初にお話しした ”お店の味となんか違うな…” の悩みは解決しないかも… 
 
なぜかというと、水道水には殺菌のために塩素(カルキ)が含まれているからです。 
このカルキ臭は、コーヒーの香りを邪魔してしまう場合があります。

 

そのため、少し美味しく淹れるのであれば

  • 浄水器を使う 
  • ウォーターサーバーの水を使う 
  • 市販のミネラルウォーターう使う

が良いです! 
 
フラホワでは、このシルバーの筒で浄水しています! 
各店舗にあるので、どこにあるか探してみてネ

 

5.いざ実践! 

それでは! 
ここまでの話を踏まえて実際に淹れてみたいと思います!  

今回使用するものはこちら! 

  • 市販のミネラルウォーター(硬度:30mg/L 軟水) 
  • 長町店の水道水 
  • V60 ドリッパー 

コーヒー豆は、エチオピア バンティネンカ農園 ナチュラル を使います!

それでは淹れていきましょう~! 
 
12gのコーヒー豆に対して、200mlのお湯を3回に分けて注ぎます。
注いだ時の豆の反応はあまり変わりませんね…
それでは完成いたしました! 

実!食! 
 
おお…? 
熱いときはちょっとわかりにくいですが… 
冷めてくるとわかるわかる!!

〇ミネラルウォーター 

  • 果実味があってフルーツという感じ 
  • 軽い飲み味 
  • 後味もスッキリ 
  • 白ワイン 
  • マスカットのようなスッキリさ甘さ 
  • 明るいオレンジ、赤、黄緑


〇水道水  

  • 果実味は少なく、”果物”という感じ(お堅い…?) 
  • コク
  • ヘビーな、重厚感のある
  • 赤ワイン
  • 赤ブドウのようなボディ感、若干の渋み
  • 落ち着いたボルドー、ダークブラウン

このような印象の違いがありました!

 

6.まとめ 

先にお話ししたように、水道水に比べ、ミネラルウォーターの方がよりスッキリとした印象となりました!

日本の水道水が高品質な軟水であることを考えると、カルキの有無とミネラル成分が大きく影響していると考えられます!

いつものコーヒーを、ワンランク上の美味しさへ! 
お店に近い味わいに近づけたい方はミネラルウォーターや浄水器、使ってみてはいかがでしょうか?

それでは、またお会いしましょう~! 

 

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