
バリスタになるには
KiaOra!!
フラホワブログで皆さんにお会いするのは3回目です。Wiremuです。
さてサムネイルですが。
超・超勝手に泉店のマスコットキャラクターになってもらっています。オールブラックスのユニフォームでお気づきですよね?キウィバードちゃんです。
お腹を押すと運が良ければ『ハカ』歌います。
充電が間もなくなので、気になる方はお早めに。
さて、今回はちょっと抽象的なお話を…
『バリスタになるには?』つらつらと書いていこうと思います。
バリスタ、いい響きですよね。興味あるけど…。
どうやったらなれるの?
なんて方、いませんか?
ぜひお付き合いください!
そもそも バリスタ って?
バリスタとは。
検索してみると、「発祥はイタリアのバールで働いている人……」「主にエスプレッソやノンアルカクテル・軽食の提供……」などなど。コーヒー淹れている人だな。
くらいはわかりました。
ただし現代の、私たちの認識とは少し離れていそうです。
今回は一歩踏み込んで、おそらく皆さんもイメージするであろう『コーヒーのプロフェッショナル』と定義してお話を進めてみます!
『コーヒー』といっても様々なスタイルがありますが…
バリスタは特にエスプレッソマシンを使いこなしエスプレッソやラテ、フラットホワイトなどドリンクを作成する人。を指すのが一般的でしょうか。
(とはいえ、ドリップコーヒーは淹れられなくても良いのか?ノーノー。
扱う器具や抽出のロジックは全く異なるとはいえ、ドリップコーヒーに関しても知識・経験は必要です。好きな事だけ貫くmy wayも良いですが…。コーヒー全般に知見があるべきですね。)
『プロフェッショナル』なのだから、スポーツ選手の入団テストや、ダイバーのライセンスなどのように、名乗る為に免許や試験があるのか?
答えはノー。ノーノー。
バリスタを名乗る上で、具体的に「○○で働いている」「○○の資格を取得している」などの明確なルールや法律などはありません!
*ただし…
日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)の『コーヒーマイスター』や、日本バリスタ協会(JBA)の『JBAバリスタライセンス』などなど、有用な資格は勿論あります。
これらは確かな知識・技術の裏付けになるので、バリスタである(コーヒーに詳しい・プロ)の証明になることは間違いありません。better way。
極端ですが名乗ったもん勝ち。
コーヒーを一度でも淹れたことがあればバリスタを名乗ることはできる…?
『バリスタ三拍子』
とはいえ『プロ』である事を重要視すると
☑コーヒーについての知識が豊富
☑おいしいコーヒーを作ることができる
☑お客様をもてなす適切なサービスができる
知識・技術・ホスピタリティ。どれも欠かしてはならない重要な資質ですね。
基礎はもちろん、トレンドを押さえる探求心。
より最高の1杯を極める熱意。
惜しみなくお客様へ還元。
特に『ホスピタリティ』は、テキストや自主練習では身につかないチカラ。
そもそもこれはバリスタに限った話ではありませんが…
一人ひとりのお客様の好みや求めているものを把握して、最高の一杯を提供し、満足してもらう。日々繰り返し。
これは、スタバ・タリーズ・ドトール・フラホワ…etc
どこでも根幹は同じではないかと思います。
ちなみに私は学生時代ドトールでアルバイトをしておりました。
いわゆるフランチャイズ店ですが、研修もしっかりしていたし、なにより「接客」の質が高いお店でした…。
学生ながら、店長さんのホスピタリティに感動した覚えがあります。
みなさんも、スタッフ側・お客さん側どちらかで、「このお店なんか好きだな!」って感じたこと、あるはずです。
…話を戻しまして!
バリスタと聞くとオシャレで、ラテアートなど華々しいイメージがある一方、その倍以上に地道な努力や細やかに気配りできる能力が求められます。
バリスタ三拍子!ぜひ頭の片隅に。
働いてみる?
ここまで読んで下さっている貴方。もしやバリスタ志望ですね!
憧れはあるけど、何から始めてよいかわからない…なんて思っていませんか?
やはり、コーヒー屋(カフェ)で「働いて」経験を積むことが、best wayではないでしょうか!
コーヒー屋にも様々なコンセプト・スタイルがありますよね。
席がずらーーっと並んでいる大型の店舗や、テイクアウト中心のコーヒースタンドなど。
それぞれの良さがあるので、応募するときは自分がお客さんになったイメージを。
(何を隠そう、Wiremuはフラホワに3回応募しました。笑
それだけ自分が楽しんで学べるイメージが沸いたお店です、実際そうだった!)
初心者でも採用しているお店もたくさんあります(フラホワも)。
アルバイトから初めてスキルアップしていくのも良し!資格を取得して自分のお店を!も夢じゃない。
とにもかくにも、やってみなきゃわかりません!
バリスタ、メチャクチャ楽しいですよ!みなさんのこと、待ってます。
ではまた。
KiaOra!!